結論から言います。
与論島は「稼ぎたい人」より「暮らしたい人」に最高の島です。
私は実際に、与論島のキャバクラ2店舗で働きました。
営業時間は短く、正直なところ「めちゃくちゃ稼げる!」という島ではありません。
その代わり、仕事が終われば海に行って、島をぶらぶらして、夜は満天の星を見る。
そんな「旅しながら暮らす」ような生活ができます。
これまで80カ国を旅してきましたが、与論島の海は今でも世界トップクラスに綺麗でした。
この記事では、実際に働いた経験から、給料・客層・寮・島での生活まで、求人情報だけでは分からないリアルを紹介します。
与論島ってどんな島?
与論島は鹿児島県の最南端にある、奄美群島の小さな島です。
島はコンパクトで、自転車でも回れるほど。
珊瑚礁の海、ウミガメ、沈船、海底宮殿などのダイビングスポット、そして潮が引いたときだけ現れる幻の砂州「百合ヶ浜」など、海好きにはたまらない環境です。
そして夜は満天の星。
南の島特有の、吸い込まれそうな星空を見ることができます。
「離島って生活が不便そう」と思うかもしれませんが、確かに都会と比べればコンビニもないし、マックやミスドなどのチェーン店や24時間営業のお店もなく、不便と感じる人もいるかもしれません。でもスーパーや100円ショップなどもあり、私には十分でした。
「本当に何もない離島」と比べると、かなり暮らしやすいです。
お店の数が限られているので、「今日どこ行く?」と迷わないのも地味に良いです。笑
島の人はマイペースで優しい人が多く、全体的にのんびりした空気が流れています。
程よく便利。でも、ちゃんと離島。
このバランスが与論島の魅力です。
与論島のキャバクラで実際に働いてみてどうだった?
私は与論島で、2つのキャバクラで働いた経験があります。
ざっくりまとめると、こんな感じでした。
【私が働いたときの環境】
・勤務店舗:2店舗
・営業時間:約4時間
・収入:時給+ドリンクバック
・寮:あり
・客層:島民・観光客が中心
・昼間:ほぼ自由
※勤務条件や寮の環境は、お店や時期によって変わります。ここでは私が実際に働いていた当時の体験を紹介しています。
与論島のキャバクラは稼げる?
稼げたか? → 正直、NOです(笑)。
私が働いていたお店は、営業時間がなんと約4時間。
そのため、基本的な収入は「4時間分の時給+ドリンクバック」でした。
短期間でがっつり貯金したい人には、正直あまり向いていません。
ただ、だからといって生活に困ったかというと、そんなことはありませんでした。
寮費などの生活コストを抑えやすかったので、普通に生活する分には問題なし。
そして何より、4時間で仕事が終わる。
だから翌朝から海に行ったり、昼間に島をぶらぶらしたり、自由な時間がかなりあります。
閉店後にアフターで行けるお店も限られているので、結果的にかなり健康的な生活になります(笑)。
お金より「島で過ごす時間」を取りたい人には、かなり贅沢な働き方です。
与論島キャバクラのぶっちゃけ話
ここからは、求人情報だけではなかなか分からない部分を紹介します。
お客さんはどんな人が多い?
ざっくり言うと、
地元の島民のおじいちゃんと、浮かれた旅行客。この2択が多いです
島民のおじいちゃんは、方言が強いうえに酔っ払うと、何を言っているのか正直分からないこともあります。
それでもニコニコしながら相槌を打っていると、意外と楽しく時間が過ぎます。
私はそれも含めて面白かったです。
逆に、こういう距離感が苦手な人には少し大変かもしれません。
旅行客は、
「与論に来たーー!最高ーー!」
みたいなテンションの人が多いので、一緒にワイワイ騒げて楽しいです。
東京のラウンジのような「静かにしっとり飲みたい」という雰囲気とは、かなり違います。
良くも悪くも、南の島のキャバクラという感じです。
「与論献奉」って大丈夫?
与論島には「与論献奉(よろんけんぽう)」という独特のお酒の文化があります。
大きな盃で黒糖焼酎を順番に飲んでいく文化で、初めて聞くと、
「え、めちゃくちゃ飲まされるんじゃ……?」
と思うかもしれません。
でも、少なくとも私が働いたお店では、店内で強制的にやらされるようなことはありませんでした。
なので、お酒がものすごく強くないと働けない、という感じではないです。
寮はどうだった?
私は与論島で2つのお店に在籍しましたが、どちらも寮は綺麗でした。
離島リゾバでは寮の当たり外れが結構あるので、これはかなりありがたかったです。
仕事だけでなく生活もセットになるリゾートバイトでは、寮の環境はかなり重要。
求人を見るときは、寮費だけではなく、
・個室か相部屋か
・お店までの距離
・Wi-Fiの有無
・キッチンやお風呂などの設備
・周辺にスーパーがあるか
あたりも確認しておくのがおすすめです。
与論島のキャバクラで働くメリット・デメリット
実際に働いて感じたメリット・デメリットをまとめると、こんな感じです。
メリット
・海がとにかく綺麗
・自由時間が多い
・生活費を抑えやすい
・島暮らしを思いっきり楽しめる
・地元の人や旅行者との距離が近い
・生活リズムが比較的健康的
仕事だけをしに行くというより、「島で暮らすために働く」感覚に近いと思います。
デメリット
・がっつり稼ぎたい人には向かない
・飲食店や遊ぶ場所の選択肢は少ない
・島が小さいので人間関係の距離が近い
・都会のナイトワークとは雰囲気がかなり違う
特に「短期間でとにかく貯金したい!」という人なら、私は与論島を第一候補にはしません。
逆に、
「せっかくリゾバするなら、その土地での生活も楽しみたい」
という人にはかなりおすすめです。
こんな人に与論島リゾバをおすすめしたい
与論島で実際に働いた経験から、特におすすめしたいのはこんな人です。
✓ がっつり稼ぐより、綺麗な海の近くで暮らしたい人
✓ 健康的な生活リズムを保ちながら働きたい人
✓ 地元の人や旅行客と気さくに話せる人
✓ 海やダイビングが好きな人
✓ 「ゆるく稼いで、ゆるく生きる」期間が欲しい人
逆に、1〜2カ月でできるだけ多く貯金したい人には、もっと営業時間が長く、繁忙店が多いエリアの方が向いていると思います。
まとめ|与論島は「稼ぐ」より「暮らす」を楽しむ島
与論島は、私がこれまで働いた離島の中でも1、2を争うくらい好きな場所です。
正直、給料だけを見ればもっと稼げるリゾバ先はあります。
それでも、
ハイシーズンに毎日あの海を見ながら暮らせるなら、それでいい。
そう思えるくらい、与論島の景色と空気は特別でした。
程よく田舎だけど、生活には困らない。
営業時間が短いから自由時間も多い。
私が働いた2店舗では寮にも恵まれました。
「とにかく稼ぎたい」ではなく、
「せっかく離島に行くなら、仕事だけじゃなく島暮らしそのものを楽しみたい」
という人にはぴったりだと思います。
「旅するように働く」を一度やってみたい人の最初の一歩として、与論島はかなりおすすめです。
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